
最近トイレの壁を手軽にリフォームしたいと思ってるんだけど、壁紙の上から貼れる壁紙って本当に大丈夫なのかな?デメリットとか気になるんだよね。



トイレみたいな湿気がこもりやすい場所だと特に注意が必要だよね。壁紙の上から貼れるタイプには便利な面もあるけど、使う前に知っておきたいポイントがいくつかあるんだ。具体的なデメリットを詳しく解説していくから参考にしてみて!
・壁紙の上から貼れる壁紙のデメリットを知りたい方
・トイレにおすすめの壁紙を知りたい方
壁紙の上から貼れる壁紙のデメリットは?


壁紙の上から貼れる壁紙は、簡単に部屋の雰囲気を変えられる便利なアイテムです。しかし、その利便性の裏にいくつかのデメリットがあるため、使用する前に確認しておくことが大切です。
貼り付きが弱い場合がある
既存の壁紙の状態によっては、新しい壁紙が剥がれてしまうことがあります。特に以下の場合は注意が必要です:
- 古い壁紙が劣化している
- 壁紙の表面がツルツルしている(ビニール素材など)
- 汚れや油分が残ったままの下地
対策としては、貼る前に壁紙クリーナーで表面をしっかり清掃し、必要であれば専用のプライマーを使って接着力を高めると良いでしょう。
凹凸や汚れが目立つ
新しい壁紙が薄い場合、下地の凹凸や汚れが透けて見えてしまうことがあります。このため、次の点を確認してください:
- 既存の壁紙が平らであるか
- 汚れやホコリがついていないか
もし凹凸が気になる場合は、薄手のクッション材を挟むか、厚みのある壁紙を選ぶことで対処できます。
剥がすときに下地を傷めるリスクがある
シールタイプの壁紙を使用した場合、剥がす際に元の壁紙や壁の下地を傷つける可能性があります。特にトイレのような湿気の多い場所では、接着剤が劣化しやすく、剥がす際に表面が一緒に剥がれることがあるため注意しましょう。


トイレにおすすめの壁紙は?


トイレは湿気や汚れが発生しやすい場所なので、特に適した壁紙を選ぶ必要があります。以下では、トイレに最適な壁紙のポイントを詳しく解説します。
防水・防湿性が高い壁紙
トイレに使う壁紙で最も重要なのは防水性や防湿性です。これらの壁紙は、湿気によるカビや剥がれを防ぎ、長期間きれいな状態を保てます。
特に、次のような加工がされているものがおすすめです:
- 防水コーティング:水や汚れを簡単に拭き取れる
- 防湿素材:湿気による劣化を防ぐ
これにより、トイレ特有の環境でも安心して使用できます。
おしゃれなデザインの選び方
トイレは狭い空間だからこそ、アクセントの効いたデザインが引き立ちます。おすすめのデザイン例:
- 木目調:温かみのある空間を演出
- タイル柄:清潔感とスタイリッシュさを両立
- 淡いカラーやパステル調:狭い空間を広く見せる効果
これらは見た目の良さだけでなく、掃除のしやすさや清潔感も兼ね備えています。
実用性を高めるポイント
トイレの壁紙を選ぶ際には、実用性も考慮しましょう。
取り付けの簡単さ:シールタイプなら初心者でも簡単に貼れる
メンテナンスのしやすさ:表面がツルツルしているものは汚れが拭き取りやすい


まとめ
壁紙の上から貼れる壁紙は、簡単にリフォームができる便利な選択肢ですが、下地や環境によるデメリットを理解しておくことが大切です。特にトイレのような湿気の多い場所では、防水性や防湿性のある壁紙を選ぶことをおすすめします。
もしリフォームに挑戦したい場合は、まずサンプルを取り寄せて試してみると失敗が少なくなります。手軽におしゃれな空間を作りたい方は、防水加工がされたシールタイプの壁紙を検討してみてはいかがでしょうか?