子どものためにブースターシートを買おうと思っているんだけど、危険性があるって本当?どれを選べば安全なのかな?
「それは心配になりますよね。ブースターシートの安全性と選び方について詳しくお伝えしますね。
こんなあなたにおすすめ
- ブースターシートの危険性が気になる方
- 安全なブースターシートの選び方を知りたい方
- 最新の安全基準について知りたい方
目次
ブースターシートの危険性は?
ブースターシートは子どもの安全を守るための重要なアイテムですが、誤った使用や不適切な選択が危険性を高めることがあります。
不適切な使用によるリスク
ブースターシートは子どもの身長や体型に合わせてシートベルトの位置を調整するためのものです。しかし、正しく装着されていないとシートベルトが首や腹部に当たり、急ブレーキや衝突時に重大なケガを負う可能性があります。
- 腹部へのダメージ:腰ベルトが骨盤ではなく腹部に当たると、内臓への損傷リスクが高まります。
- 首への圧迫:シートベルトが肩ではなく首にかかると、衝撃時に首を締め付けてしまいます。
安全基準の確認
日本ではチャイルドシートの使用が義務付けられており、安全基準も厳格に定められています。購入時には「ECE-R44」や「R129」といった認証マークがあるか確認しましょう。
- 未認証製品のリスク:認証を受けていない製品は、衝撃吸収性や固定力が不十分である可能性があります。
年齢・体重に合わない使用
ブースターシートは一定の年齢や体重を満たした子ども向けに設計されています。
- 早すぎる移行:チャイルドシートからブースターシートへの移行を早めると、子どもの体が固定されず危険です。
- 遅すぎる移行:逆に、ブースターシートを必要以上に長く使うと、適切な保護が得られない場合があります。
取り付け手順の誤り
ブースターシートの取り付けは製品ごとに異なります。説明書を読まずに自己流で取り付けると、固定が不十分になることがあります。
- 緩みやぐらつき:固定が甘いと、衝突時にシートごと動いてしまいます。
- 逆向きの取り付け:製品によっては進行方向と逆向きに取り付ける必要があるものもあります。
おすすめ商品を紹介!
安全性と使い勝手を兼ね備えたブースターシートをいくつかご紹介します。
Jovikids 折りたたみのジュニアシート 3~12歳
- このジュニアシートの背もたれは折りたたみ可能で、スペースを節約し、収納が簡単です。
- Jovikids ハイバックチャイルドシートは、最新の欧州i-Size標準(ECE R129)に合格しています。
- 正面、側面、後方衝突テストを経て、座席がお子様を全方位に保護し、頭部、首部、肩部の損傷リスクを減少させることを確認しています。
- 側面の幅と座席の高さは赤ちゃんの体形に合わせて調整でき、身長100〜150センチメートル(約3〜12歳)の子供たちに使用できます。
PFEBRO ジュニアシート
- このジュニアシートはISOFIX固定で、シートのずれることを防ぎ、より安定する使用できます。また、ISOFIX対応は取り付け簡単で、取り付けミスを防ぎます。
- ヨーロッパの最新安全基準ECE R129に適合、お子様をより安全に守ります。R129は前後ではなく、側面衝撃試験も基準化になっております。
- 約2.08kgなのでラキラク持ち運びができるから、親族や友人の車に乗せてもらうことになった場合などに便利です。
Aprica(アップリカ) ジュニアシート
- 【長く使える】身長100cm~150cmまで(参考年齢:3歳半頃~12歳頃)。背もたれが取り外せる。車への取り付けはシートベルト。
- 【低反発性クッション】お尻を包み込むような座り心地で快適ドライブ。
- 【速乾性メッシュシート】汗をかきやすい部分に速乾性のあるメッシュシートを採用。
- 【R129に適合】背もたれの両サイドにサイドシールドを搭載。ドア側の衝撃からも守る。
- 【深いヘッド&ボディーサポート】体全体をサイドから包み込んで、正しい姿勢をサポート。
まとめ
ブースターシートの危険性は、適切な選択と正しい使用で大幅に軽減できます。安全基準を満たした製品を選び、取扱説明書に従って正しく設置することが重要です。お子さまの安全を守るため、ぜひ慎重に選んでください。